2016-07-10

Optoma NuForce BE6iが素晴らしい

MHFに関係無いBluetoothイヤホン雑記

3種BTイヤホンの雑記的レビュー
愛用しているヘッドホンはMDR-CD900STとAKG K240monitor。
イヤホンはMDR-EX800ST。

「Optoma NuForce BE6i」
¥19,440
http://www.nuforce.jp/portable/products/be6i.html
http://kakaku.com/item/J0000018905/

海外で非常に評価が高いBE6の改良型。
日本未発売だったのでレビューが少ないけど間違いなく名機。
低音域が弱いというレビューがあるがそんな事は無く、むしろブーストされてる。重低音をブリブリ鳴らしたい人で無ければ全く問題無い低音が十分出てる。低音が弱いと感じる場合はSBC接続になってる可能性有り。ペアリングし直せば直る。
音質はイヤーピースでも変わるし、SBCかAACかaptXかでも変わる。そこら辺に融通が利くのも利点。

AAC音質
駆動初期は中高域に酷くピークがある。正直買って後悔レベルに耳が痛い。
エージングが進むとびっくりする程に中高域が落ち着いてくる。
中高域が少し、低域が僅かにブーストされる感じ。フラット気味なバランス。
低音が軽いというレビューを見かけるが、好みを抜きにした音響学的に言うと、これが「原音に忠実」系イヤホンの低音バランスなので、出てないという事では無い。モニター系というやつだ。
個人的にモニター系の音が好きなので超どストライクなバランス。ただし、他の人のリスニングの好みとして低音が物足りないという感想はよくわかる。

aptX音質
AAC接続の一つ上の解像度な音質。
低域がかなり、中高域が僅かにブーストされたドンシャリな感じに落ち着く。
送信機や再生機の影響もあると思うけど、aptXで繋いで低音が物足りないという人は煽り抜きで難聴を疑った方が良いと思うレベルで十分出てる。恐らく低域が物足りないというレビューはAACで聴いていると思われる。
AACではフラット気味だったのが一転aptXだと結構ドンシャリ。しかしながらドンシャリ嫌いの人もギリ大丈夫なレベル(自分がドンシャリ嫌い)なのでリスニング用としてレベルが高く、万人にオススメ。
この音質で無線、使用用途も多様な事を考えると2万の価値は十分ある。

SBC音質
このイヤホンの悪い感じの中高域が目立つ安っぽい音になる。
SBCではBoseSSの方に分がある。

「Bose SoundSport wireless」
¥19,440
http://listenforyourself.jp/selectiontool/detail/soundsport_wireless/index.php
http://kakaku.com/item/J0000018981/

最近ブイブイ言わせてるBoseが発売したBTイヤホンの本命的機種。
バカ売れしてるけど、あくまでスポーツタイプな事に注意。
AAC対応なのだけれどSBCになったり不安定。マルチペアリングとの相性が悪いのか結構SBCになる。その際はBTをOFFって入れ直すとAACに戻る。なんかノイズ乗るなーとか低音出てないなーとか感じるとSBCになってる。

AAC音質
駆動初期は中高域にややピークがある。軽く耳が痛い。
エージングが進むと低域がブーストされ中高域が落ち着く。
中低域寄りの落ち着いた音にまとまるが高域のヌケがやや足りない。

aptX非対応。
リスニング用としてBE6iに完全に劣る。
当たり前ながらモニター用途は無理。
音質だけで考えると無線であろうと2万の価値は無い。

SBC音質
言い方が変だけどAACをそのまま音を悪くした感じでBE6iよりはバランスが良い。

「Plantronics BackBeat Go」
¥6,000前後
http://www.plantronics.com/jp/product/backbeat-go-2
http://kakaku.com/item/K0000579929/

ケーブルタイプのBTイヤホン初期から売れているコスパの高い名機。
音質も案外悪くなく(良くもないけど)、使い勝手を試す入門機としてオススメ。
AACとaptXには非対応。
遮音性が高く音漏れが少ないので通勤にバッチリ、密閉型なので鼓膜が引っ張られる感じがあるので注意。

荒まとめ

・音質
BE6i(aptX)>BE6i(AAC)=BoseSS(AAC)>>>BBG
aptX接続のBE6iが一つ上の音質。
AAC接続の解像度は五分。中高域のBE6i、中低域のBoseSS。
BBGはSBC接続だし良いとは言えないけど入門機としては十分。
SBCの音質はBoseSS>BE6i>>>BBG。

・スポーツ用として
BoseSS>>>BE6i>BBG
スポーツ用を謳うだけあってBoseSS一択。ジムのお供に。

・ウォーキング用として
BE6i>BoseSS≧BBG
散歩程度ではBoseSSの良さが活かせない。
BE6iが適度に良い。

・電車通勤用として
BE6i>BBG≧BoseSS
BE6iは遮音性は低いけど、その割に音漏れが少ない。
BBGは遮音性が高く音漏れも少ないが、SBC接続なので音が劣る。
BoseSSは遮音性も音漏れも悪い為、満足な音量音質で聴けない。

AACだとBE6iもBoseSSも程良く、どちらも特徴があるので両使いしようかなと悩んでいたけど、BE6iをaptXで鳴らしてみて音の良さに感動しBoseSSは返品確定。それぐらい音質に違いがある。音質で選ぶ場合、aptXに対応していないと話にならない。